お知らせ

2023.12.12

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ガス給湯器の凍結予防のお願い

12月22日~24日にかけて、厳しい冷え込みが予想されています。
ガス給湯器内部には凍結防止機能が搭載されていますが、屋外で露出している給水管や止水バルブなどは直接冷たい外気に当たるため、凍結する可能性があります。何もしないで放置していると最悪の場合、配管内の水が膨張して破裂する恐れがあります。以下の方法で凍結予防をしましょう。

 

凍結対策1:保温材を巻く

外気温の影響を最も受けやすい止水バルブや給水管に、保湿剤を巻いて冷気から守ります。保温材の準備が難しい場合は、ビニール袋をかぶせて縛っておくだけでも、直接の冷気は防げるので試してみましょう。

 

 

凍結対策2:お湯側の水を少量出しておく

常に水が配管を通るようにしていれば凍結しにくくなります。就寝前にお湯側の蛇口を少しひねり、通水状態にしておきましょう。運転スイッチは「オフ」の状態で、鉛筆の芯くらいの太さでチョロチョロ出ていれば十分です。(勢いが弱すぎると効果が発揮できないので注意してください)